ブロックエディターで記事を書いていると、All In One SEO(AIOSEO)が差し込んでくるAIアシスタント関連のUIが気になることがあります。
- 段落ブロックのプレースホルダーがAIアシスタント仕様に書き換えられる
- ブロック追加時にAIアシスタントへの誘導ボタンが浮き上がる
使わない機能なのにエディターに割り込んでくるので、邪魔に感じる人も多いはず。
クライアントからも邪魔なので消してほしいと相談を受けました
この記事では、これらのUIを非表示にする方法を紹介します。
AIOSEOのAI機能でできること
まず、AIOSEOのAI機能がどんなことができるかをご紹介します。
AIアシスタントを使うと、こういったことが可能になります。
- コンテンツ生成:プロンプトを入力してブログ記事本文などのテキストを生成
- FAQの生成:記事内容をもとにFAQブロックを自動生成
- キーポイントの生成:記事の要点をまとめたキーポイントブロックを生成
- SEOタイトル・メタディスクリプションの生成:SEO向けのタイトルとメタ説明文を提案
- ソーシャル投稿の生成:記事をもとにSNS投稿文を生成
- 画像の代替テキスト生成:画像のalt属性を自動生成
- スキーママークアップの生成:構造化データを自動生成
- AI画像生成:テキストから画像を生成
これらはすべてクレジット制の有料機能です。
インストール直後は100トライアルクレジットが付与されており、使い切ったらProプランへのアップグレードか、Pay-As-You-Go バンドルの購入が必要になります。
消せるものと消せないもの
さて、AIOSEOのAI関連UIについてですが、設定から消せるものと消せないものがあるのが現状です。
| 項目 | 非表示にできるか |
|---|---|
| テキスト系のAI生成ブロック | 可能 |
| 画像系のAI生成ブロック | 現時点では方法不明 |
消せるもの
- AIアシスタントの段落ブロック

- ブロック追加時にAIアシスタントへの誘導ボタン

消せないもの
画像ブロック内の「Generate with AI」ボタンと、アイキャッチ設定横のAIアイコンは、ブロックの表示/非表示とは別の仕組みで差し込まれているため、設定からは消せません。
functions.phpでのフック対応も現時点では有効な方法を見つけられていません。

AIOSEOのAIアシスタントブロックを非表示にする方法
① エディター右上の「︙」メニューを開く
投稿の編集画面を開き、右上の3点メニュー(︙)をクリックします。
メニューの一番下に「設定」が表示されるのでクリック。

② 「ブロック」タブを選択する
設定ダイアログが開いたら、左側のメニューから「ブロック」を選択します。

③ 非表示にしたいブロックのチェックを外す
ブロック一覧が表示されます。
下部にスクロールして「デザイン」の項目にある
- AIOSEO – Table of Contents
のチェックを外します。

さらに下にスクロールして、「ウィジェット」セクションにあるAIOSEOの各ブロックのチェックを外します。

チェックを外すもの
- AIOSEO – Breadcrumbs
- AIOSEO – HTML Sitemap
- AIOSEO – FAQ
- AIOSEO – Key Points
- AIOSEO – AI Assistant
不要なブロックのチェックを外すと、ブロック挿入メニューから非表示になります。
知っておきたいこと
- ユーザーごとの設定です。ログインユーザーが変わると再設定が必要になります。
- 非表示にしてもブロック自体は削除されません。「リセット」を押せばすぐ元に戻せます
【まとめ】それでも解決しない場合はプラグインの乗り換えも選択肢
ブロック挿入メニューのAIOSEOブロックは設定から非表示にできますが、画像ブロック内の「Generate with AI」ボタンやアイキャッチ横のAIアイコンは現時点では消す方法が見つかっていません。
実際にこの件でクライアントから相談を受けた案件では、結果としてAIOSEOを停止し、SEO SIMPLE PACK に乗り換えるという判断になりました。
画像のAIは非表示にできず、うっかりAIアシスタントを使ってコンテンツや画像を生成してしまった場合、トライアルクレジットを使い切ると有料になります。
その旨をクライアントに伝えたところ、AIOSEOをやめたいとの話になりました。
SEO SIMPLE PACKはシンプルな国産SEOプラグインで、AI機能やクレジット制の課金要素がなく、エディターへの余計な割り込みもありません。
クライアントがAIやサブスク課金を望まないケースでは、最初からこちらを採用するのも一つの判断です。
AIOSEOのAI機能が不要で、かつエディターのUIをクリーンに保ちたい場合は、プラグイン自体の乗り換えも検討してみてください。

