WordPressに特化したシンプルな営業カレンダープラグイン「Open Calendar」を作りました。
無料で配布しますので、営業日カレンダーが必要な方は使ってみてください。
開発の経緯
サイトに営業カレンダーを設置するとき、長らく「Biz Calendar」を愛用していました。
シンプルで使いやすく、クライアント案件でも重宝していたプラグインです。
ところが、WordPressやPHPのバージョンアップを重ねるうちにエラーが出るようになり、使えなくなってしまいました。
代替として表示・使用感が近い「XO Event Calendar」に移行したのですが、こちらも2026年1月頃から利用できなくなっています。
他の選択肢として「WP Simple Booking Calendar」も試したのですが、予約機能に特化した設計のためか、ラベルを任意の文字に変更することができず(少なくとも私には)、用途が合いませんでした。
「シンプルに営業日を表示するだけ」のカレンダープラグインが、意外と存在しない。
それなら自分で作ろう。
というのが、この「Open Calendar」の出発点です。
Open Calendarとは
「Open Calendar」は、WordPressサイトに営業カレンダーをショートコードで簡単に埋め込めるプラグインです。
管理画面から定休日・サブ設定日を登録しておくだけで、カレンダーが自動更新されます。
Googleカレンダーのような外部サービスへの依存なし、余計なスタイルの上書きもありません。
シンプルに動くことを重視して設計しました。
主な機能
- ショートコードでカレンダーを任意の場所に設置
- 定休日(毎週◯曜日)の繰り返し設定
- 例外日(臨時休業・特別営業など)の個別登録
- 前月・翌月へのナビゲーション
- レスポンシブ対応
こんな用途に向いています
- 整体院・美容室・飲食店など、定休日+不定休が混在するサイト
- クライアント自身がWordPress管理画面から休日を更新したい場合
逆に、予約システムや空き状況の管理が必要な場合は、本プラグインの対象外です。
「表示するだけのカレンダー」に特化しています。
ダウンロード & インストール方法
WordPressの公式ディレクトリには現在登録していません。
以下の手順でインストールしてください。
- 下記リンクからzipファイルをダウンロード
- WordPress管理画面 →「プラグイン」→「新規プラグインを追加」→「プラグインのアップロード」
- ダウンロードしたzipを選択してインストール → 「Open Calendar」を有効化
使い方
有効化すると、管理画面に「カレンダー設定」メニューが追加されます。
定休日の設定
「休業日(濃ピンク)」「サブ設定日(水色)」タブから、毎週休みにする曜日を選択して保存するだけです。


例外日の登録
「例外日」タブから日付・ラベル(例:臨時休業、特別営業)を登録できます。
定休日と重なる日付に例外日を設定した場合は、例外日の設定が優先されます。


カレンダーの表示
表示したいページ・投稿の本文に以下のショートコードを貼り付けてください。
[open_calendar]
FAQ
現バージョンでは祝日の自動反映機能はありません。「例外日の設定」から手動で登録してください。
現バージョンでは、1ページに1カレンダーの表示を想定しています。
注意事項・免責
- WordPress 6.x で動作確認済みです。
- PHP 7.4以上を推奨します。
- 自由にご利用いただけます。再配布はご遠慮ください。
- 本プラグインの使用によって生じたいかなる損害についても、作者は責任を負いかねます。
- サポートは行っておりません。
おわりに
「あったら便利なのに」をそのままプラグインにした感じで、自分が実案件で欲しかったものをそのまま形にしました。
シンプルな機能に絞っているぶん、導入・運用のハードルは低いと思います。
整体院・治療院・美容室系のサイトなど、カレンダー表示が必要な方にご利用いただければ幸いです。

